コロナの影響に伴う借入(融資)について

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Photo by annca on Pixabay

こんにちは、yusukeです。
昨今のコロナの影響で、なかなかブログの更新ができなかったのですが、少しづつ再開をしていきたいと思います。

今回はそのコロナの影響により売上等が減少した企業に対する融資についてです。
勤務先の会社の状況を中心に書きますので、参考になるかどうかわかりませんが、少しでもお役に立てれば、と思います。

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融資の方法は、主に2つ

簡単に書きます。

公庫と、セーフティーネット。

主にこの2つ。

公庫

公庫とは、日本政策金融公庫のことです。

融資の枠としては、公庫の中でも2つあって、国民生活事業(最大6,000万円)と中小企業事業(最大3億円)があります。

勤務先の会社では、国民生活事業の方に申し込み用紙を郵送しました。

事前に税理士に確認したのですが、窓口は相当混んでいるので、郵送でとりあえず申し込んで、その後面談して、融資を受ける、という方法が一番早いのでは?といわれたので、そうしたんですけど、送ってから2週間くらい、全然連絡は来ないですね・・・。

MAXの6,000万円で申し込みましたけど、うちの財務状況からすると、おそらくMAXは借りられないんじゃないかと思っています。

セーフティーネット

セーフティーネットは、民間の金融機関を使って申し込みます。

通常は、会社のメインバンクで申し込むのが良いと思います。

うちの場合、このセーフティーネットのうち、4号というのに申し込もうとしていますが、なかなか進んでいない状況ですね。

このセーフティーネット4号は、最大枠が2億8,000万円ということですが、聞いた話によると、MAXまで融資を受ける場合には、不動産の担保が必要みたいです。

まあ、そりゃそうですよね・・・。

担保がない場合は、MAX8,000万円くらいになるようですが、これも企業により異なるようで、目安としてはその企業の固定的にかかる経費(固定費)の2~3か月分だそうです。

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コロナ影響の融資の全体的な印象

私の主観になりますが、政府としてはこのコロナの影響によりかなり厳しい状況に追い込まれている企業が多いため、どんどん融資を利用してください、という感じですが、公庫や民間の金融機関、保証協会などは結構シブっているような印象を受けています。

国と金融機関との間で温度差がかなりあるような気がしますね。

この温度差を無くすような努力をしてもらわないと、企業としては借りたくても借りられないし、倒産する会社も今後ますます増えてくると思われます。

本当に資金を必要としている企業に、スピーディーに資金が補給されるようになれば良いなと思います。

それではこの辺で。

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