こんにちは、yusukeです。
今回は、表題のとおり、振込手数料について書いてみたいと思います。
振込手数料の金額は金融機関によって結構違う
振込手数料は、その名の通り、金融機関を使って振り込み作業をするときに、金融機関に対してかかる手数料です。
略して「振込料」とか「手数料」とも言ったりします。
その金額は、金融機関によって結構違うようです。
これはあくまで私の印象ですが、大手銀行ほど高く、その次に地方銀行、信用金庫となるにつれて安くなるイメージはあります。
最近はネット銀行もありますが、ネット銀行は振込料は実際店舗を構える金融機関と比較すると、安いところが多い感じです。
ただ、古いかもしれませんが、会社のメイン銀行は、ネット銀行ではなく、実際に店舗を構える金融機関が良いと、私は思います。
メインの銀行で振込料の値上げがありました
今年2020年になってから、私の勤務する会社のメインで使っている金融機関が、振込料の値上げを行いました。
給料の振込に使用している金融機関なので、当然毎月発生しますので、少しではありますが、負担増です。
この金融機関では、給与振込の際、振込日の3営業日前までに振込予約をしておけば、何人であろうが、振込料は一切かからない、ということでした。
が、今年の初めから、一人あたり、220円もかかることに・・・
仮に50人に振り込むとなると、昨年までと比べ、
220円×50人×12か月=132,000円
ほど、年間で振込料がかさんでしまうことになります。
こうして計算してみると、改めて結構違うなと思いますね。
振込料が安い金融機関に変更するか?
振込料の節約をするために、給与振込の金融機関を変更する、ということも出来なくはないとは思います。
しかし、実際に変更する会社はあまりないのではないでしょうか。
理由としては、
- 既存の給与振込金融機関に慣れている
- 負担増にはなるが、そこまで大きい金額ではない
- 手続きが面倒
つまり、あまり影響はない、と判断する会社もかなり多いと思われます。
そして、振込手数料をそして、振込手数料を値上げする金融機関も、それを分かってやっている、ということも考えられると思います。
まとめ
ざっくりまとめます。
- 振込手数料は、ネット金融機関の方が比較的安め
- 最近、振込手数料は上がる傾向にある
- 値上がりしたからといって、すぐに金融機関を変える企業はそう多くないと思われる
こんな感じでしょうか。
それでは、また。
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