事務方の評価について その2

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こんにちは、yusukeです。
今回は、以前にも書いたことのある、事務方の「評価」について、私の経験も踏まえて書きたいと思います。
【以前の記事】
事務方の評価について その1

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査定の時に言われたこと

うちの会社は、具体的に何月に昇給がある、というのは決まってはいるのですが、具体的な査定方法があるとか、昇格試験があるとか、昇給の条件とか、そういうことは決まっていないのが現状です。

どういう風に決めるかというと、うちの会社の場合は、経営者~中心幹部で話し合いを行って、いくらくらいだろう、ということで決めています。中小企業ではこういう決め方がきっと多いと思います。

昇給の月は一応賃金規定には記載がありますが、これも絶対この月にしか昇給しない、というのではなく、ある程度会社の意思により自由に決めている、という状況です。

昨年の話ですが、私の給与について査定の話がある、ということで、別室に呼ばれ、代表取締役と話をしました。

この代表取締役ですが、詳細に書いてしまうと特定されてしまう可能性もありますので書けないですが、いわゆる「雇われ社長」で、実質的な支配者はオーナー株主であり、オーナーと話をしている外部コンサルも大きな力を持っている状況です。

結果的に私の給料は、5,000円だけアップしました。

少しでもアップしたのは良かったのですが、その理由はちょっと納得がいかなかったです。

なんと言われたか?

「経理としては十分もらっていると思うので、あとは資格を取ればアップする」

というものでした。

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言われたことに対して、どう思ったか?

これを言われた時は、「そうですか・・・」とだけ思いました。
他のことは、特に思わなかったです。

でも、よく考えてみると、「資格を取らないと上がらない」ということだなと。

私の業務は経理メインですが、経理だけじゃなく、労務人事、総務なども担当をしていますが、そういう他の仕事は、今後どれだけ頑張っても、評価されないということなのかと。

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査定をする側の対応について

この私の査定を例にすると、オーナー、外部コンサル、代表がどのような話し合いをして、私にどのように伝えるかを決めたのか分かりませんが、明らかに伝え方を間違えていると思います。

実務の面で頑張っても、評価されないのであれば、モチベーションは下がります。

なので、これから人事考課や査定を行う方の人は、伝え方は十分気を付けた方が良いです。
仕事をしてもらう上でモチベーションが下がるのは会社にとって大きなマイナスになる可能性があるので、評価を受ける側がやる気が出るような伝え方をした方が良いです。

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今年の査定について

昨年は上記のように言われて、テンション・モチベーションがかなり落ちました。

が、昨年末に、税理士試験の消費税法を合格し、それは伝えたので、それがどのように考慮されてくるのか、楽しみではあります。でもまあ、うちの会社は税理士事務所などではなく、一般中小企業なので、あまり期待はしていないです。

個人的には、経理で消費税の知識は必要で使う場面も多いと思うので、評価していただきたい、とは思っていますが、また結果が出たら報告致します。

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まとめ

  • 昨年は上がるのは上がったが、理由は納得いかなかった
  • 人事評価をする側の人は、伝え方に気を付けた方が良い
  • 伝え方を間違えると、本人の業務のモチベーションが大きく下がる可能性がある

以上になります。
関連記事です。下記もどうぞ。
事務方の評価について その1

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事務方の評価
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