事務方の評価について その1

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事務方の評価などについて、考えてみたいと思います。

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事務方の立ち位置

事務方の会社での立ち位置。

よく言われるのは、「間接部門」とか「裏方」でしょうか。

特に私が言われたことがあるのが、売上を生まない間接部門ですね。

言われて、あまりいい気はしません。

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事務方の評価のされ方

事務方の評価は難しいと思います。

例えば営業のように、契約を取ればその分自分の評価も上がるし、インセンティブ制度がある会社であれば給料にも反映されますが、事務方の仕事というのは、そういうわかりやすい数字にあらわれないんですよね・・・。

人事評価をしてくれる方が事務方の仕事を理解してくれていて、それなりに業務も見て頂いているということであれば良いのですが、なかなかそうはいきません。あまり注目をあびる部門ではないので、常に見てくれている人がいるというのは珍しいことかもしれません。

さらに、売上・利益に直接影響しないので、評価する方からするとしにくい、ということなのでしょう。

ふと思ったのですが、専業主婦(主夫)の方と似ているなと。
専業主婦(主夫)の方は給料は持って帰ることが出来ないですが、いないと困る存在で、働いてる旦那さんや奥さんが働きやすいとか、仕事に集中できるような環境を作ってくれる存在だと思うのです。

事務方もそういう存在だということですよね。

専業主婦(主夫)の評価をするのが難しいのと同様に、事務方の評価も難しい。

数字や規定による評価というのは難しいとなると、やはり経営陣や幹部の主観や印象などによるところが大きくならざるを得ないのかと思います。

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評価を上げる方法

  • 会社が良い方向に向かうよう考え、経営陣に提案する
  • 日々の仕事でアピールしていく
  • 資格を取る

ぱっと思いつくところだと、このくらいでしょうか。
こんな制度や仕組みがあればもっと会社も良くなるんじゃないか?というような提案を経営陣にしていく方法ですが、これは相手の性格にもよると思います。
これは私の経験ですが、良かれと思ってある提案をしたところ、経営に口を挟むな的なニュアンスで言われてしまったことがあります。
なので、これを実行する場合は、相手の人となりを見極めてからにした方が賢明です。

次に日々の仕事でアピールですが、これはもう地道に日々の業務を行っていくことが第一で業務の質を上げていくとか、効率を上げるとか、そういうことで目に留まるようアピールしていくことです。見てる人は見てくれていると信じ、継続しましょう。

最後は資格取得です。これは目に見えて合格という成果があるので、評価にもつながりやすいでしょう。ただ何の資格でも良いという訳ではないので、最低限業務に関係ある資格を取得するようにしましょう。

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今後について

できれば上記で挙げた3項目をすべてやるのが効果的かなと思います。
不可能ではない。
事務方の業務をしている方、評価されにくくても腐らずにコツコツ積み重ねていくのが大切ですので、お互い頑張りましょうね。

関連記事です。下記もどうぞ。
事務方の評価について その2

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事務方の評価
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