株主とは?
会社に出資した代わりに株式を受け取った人を「株主」と呼びます。
株主になると、会社に対して様々な権利を持つことになります。
株主の主な権利としては以下になります。
■配当金…持ってる株に応じて会社利益の一部を配当としてもらえる
■議決権…株主総会で意見を言ったり重要な決議で投票できたりする
■株主優待…自社製品や施設利用券などがもらえる
持分100%の株主について
表題の件。
株を100%持っている株主は、いわば、その会社のオーナーであり、その会社の所有者、会社はオーナーのもの、というのは一つの考え方です。
正しいとは思います。
オーナー兼社長として一人で会社を運営しているケースもあると思いますが、通常は社員やアルバイトがいる会社が大半を締めています。
会社は誰のものなのか?
会社は誰のものか?という問いに対して、私はそこで働いている人皆のものと考えたい。
複数人いれば意見が異なるのは当然だし、話し合って会社を良くするために、会議などを行うはずではないでしょうか?
確かに会社はの100%オーナー株主のモノかもしれませんが、自分の意に沿わない意見をいう人を遠ざけて、イエスマンばかり周囲に置く経営者というのはいかがなものなのでしょうか…。
極端に言えば、ある意味やりたい放題で、黒いモノを白いと言わせるやり口が私は嫌だし、ついていく気も失せる。仕事に対するモチベーションも下がっていきます。
今後どういう方向に向かうのか。
良い方向に向かうようであれば喜ばしいことなんですけどね…。
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